修士論文提出期限まであと9日

全く更新していなかったら、いつのまにか修論提出までカウントダウンが始まってしまいました。
これまでいろんなことがあったけれど、それらについては修論が終わってからまとめて書くことにして、今は修論提出間近、というこの危機的状況をリアルタイムで記述していきたいと思います。

とりあえず11月くらいまでは最も安全圏であるとされていたと思うのですが、いつの間にやら最も修論が進んでいないのでは疑惑です。むしろ確信しております。
修論に手をつけるのが遅すぎる自分。。
ただその間さぼっていたつもりでもなく、学会への論文投稿やら発表準備やらをしていました(と弁解してみる)。
それらの資料・論文及び知見が生きていたためか、最新の日本語原稿を修論フォーマットでコンパイルすると一挙に28枚に。
さすが。さすが横向きで2カラム10枚のことはある。
しかし、この日本語原稿は最新の成果ではないため、更新及び修正する必要有り。

何よりも論文投稿するたびに、定義の書き方が変わってしまっているのがいただけない、と自分でも思う。定義の根本は変わっていないけれども、よりわかりやすく周知される定義にするためには、誰もが(とは言えずとも、多くの人が)同じものを導けるように定義する必要があると考えると、よりよい記述・説明の仕方を考えるのは自然なことなのかもしれませんが。

そして、今また、新たに定義の説明を変えたい衝動が!

こうした方がいいのではという考えはあるが、何せあまりまとまっていないのと時間がないのとで、かなり迷っている。(とは言っても半分くらいは書き直してしまったが)

これは先生と要相談。
もし、見送ることとなっても今後さらに論文を書くつもりなので、そのためにはきっと必要な議論のはず!

と信じて、いろいろ考えた9日めでした。(今日はすでに8日めですが)

とりあえず、コンパイルする上でとまどったことを列挙。

  • 情報科学科でダウンロードするtexファイル一式は文字コードがShift-JIS
    • 自分はutf-8で書いているのでnkfコマンドで必要なファイルだけ文字コードを変換した
  • マクロのユーザ定義はどうするのか?
    • 基本的に先輩のを参考にフォーマットを変更
    • \documentclassの直後でユーザ定義を記述し、\begin{document}の直後で\input naist-jmthesis.styを記述.他はフォーマット通り